アラフォー、フルマラソンへ挑戦する(練習継続編)
どうも~ しんです!
自分を奮い立たせ39歳にして初のフルマランへの挑戦を決め、なんとか試行錯誤しながら練習を継続していきました!
練習は週に2~3日、5km前後のジョギングを中心に継続していきました。走る事に体は慣れてきたものの、日頃の練習ではなかなか長距離の練習はなかなか出来ません。当然、まだフルマラソンを走れる自信なんて皆無です・・・
フルマラソンは42kmを走らなければなりませんが練習で42kmを走ることなんて無謀ですし、なかなかそのような時間の確保は出来ません。また、おじさんが無理すると怪我の心配もありますし、何よりかなりの確率で挫折すると思います(笑)
そこで、楽をして短い距離や短い時間でも効率的に走力をアップする練習方法が必要でした。
なるべく効率的に!
そこで取り入れたのが「ポイント練習」と呼ばれるものです。
ポイント練習とは
ランナー以外の方には馴染みが薄い言葉かも知れませんが、定義としては「心肺機能や筋力の向上等を目的にした負荷の高い練習」のこと。
一言で「走る」と言っても、走るスピードや距離など「走り方」によって体への負荷のかかり方が異なります。スピードや距離を変えて練習をすることで鍛えるものを意図的に変える事が出来るみたいです。
筋力を上げたいのか?
スピードアップしたいのか?
持久力をつけたいのか?
心肺機能を向上させたいのか?
目的に応じて使い分けることで自分に足りない部分を強化する事が可能となるようです。
日頃のジョギングにプラスして週に1日ほどポイント練習の日を設けました。
これはランウォッチで記録したペースと時間経過のグラフです。インターバル走という練習で、少しスピードを上げて800mほど走り2分ほどゆ~っくり走って息を整えます。
(グラフが上昇しているところがペースを上げているところです)
この時はそれを5回ほど繰り返し、その後は軽めのペースで流している感じですね。始めは3回くらいでバテてたんですけど、徐々に回数を増やせるようになりました。また、休憩中の心拍の回復も早くなるのがわかり心肺機能も向上していることが実感できます。
ポイント練習を実践することで「走力」が上積みされていくのが体感的にもデータ的にもわかりました。それがモチベーション維持につながりましたし、何より淡々と無目的に走るのって結構キツイんですよね。意図を持って取り組む方が個人的には続けやすいかなと感じました。
また、強度は上がるのですが休憩も挟みますので意外と辛くないんです。これすごく大事(笑)
本番が近づき・・・
さて、どうにかこうにか走れる距離とスピードが上がってきましたので、本番前の実力試験として本番1か月ほど前に予定されていたハーフマラソン大会へ出てみることにしました。
まさか、ハーフマラソンを練習として走る日がくるとは・・・うん感慨深い。
以前はハーフマラソンでさえ「長いなぁ」と考えていた私。それを練習として考えることが出来るようになった事は、やはり継続の賜物だと思います。
さて、そのハーフマラソンはどうなったのか?
ここまでは順調そうに見える初めてのフルマラソンへの挑戦、このままスムーズにいくとは思えませんが(笑)
次回、「アラフォー、練習でハーフマラソンを走る」です。
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