高配当株ポートフォリオ【2022年5月末】
どうも~ しんです!
5月は米国株にとっては苦しい時期でしたね!
まさに投資の道は山あり谷あり。
最後の最後で少々盛り返しましたが、4月に引き続き下落の続く米国市場でした。円安ドーピングも切れてきて円換算資産が目減りする状況も。一方で、日本株の底堅さが目立つ1か月でもありました。
さて、自分の高配当ポートフォリオをチェックして先月と比較してみます。
(資産形成用インデックスは含まず)
2022年4月末 6,620,127円
2022年5月末 6,693,554円(+73,427円)
それなりの入金治療で評価額はどうにかマイナスを免れました(笑)
入金がおよそ6万円ですので、評価損益としてはトントンくらいでしょうか。今月は米国株の株価下落により「お得そう」な銘柄が多く思わずポチポチした結果、最近としては多めに買い付けをしていたようです(適当)。これが正解だったのかどうかの答え合わせはもう少し先になりそうですが。
5月末高配当ポートフォリオ
【米国株 左:今月 右:先月】
米国株は評価額がマイナス11万ほど。思ったよりは減っていないという印象です。
1か月間の株価の動きとしては、カバードコールETFのQYLD、XYLD、DJIAがマイナスでJEPIがトントン、バリュー系ETFのSPYD、HDV、DHS、DLN、DGRWはプラス、個別株はXOMとABBVともにプラスでした。
売却:VTIP(全部)、PFFD(全部)、XOM(一部)
購入:VYM(新規/NISA枠)、BTI(再購入)、ZIM(新規)
特別な理由はないのですが、VYMとBTIを買いたかったのでVTIPとPFFDを売ってしまいました(笑)
VYMはちょっと利回りが物足りないのですが、NISA枠で買う事で実質的に分配金2割増しになるのでヨシとしました(利回り3.5%くらいのイメージ)。BTIはこの地合いで強さが光り、何となく今後も強そうという根拠のない雰囲気全開の再購入です(笑)
ZIMはSBI証券でウィズダムツリートリオを買い付けていたドルが残っていたのでお試しで買ってみました!すごい配当で配当管理アプリがバグり気味になるのが玉に瑕ですね(笑)
【日本株 左:今月 右:先月】
日本株は底堅さを感じる1か月で評価額は19万ほどプラスに。
追加は主にネオモバとフロッギーの単元未満株での購入です。
売却:無し
購入:三菱HCキャピタル(追加)、ジャックス(追加)、花王(追加)、1343・1488・2556(追加)
年間予定配当額
年間予定配当額は456,266円で、評価額ベース6.82%/取得額ベース7.95%の配当利回りとなりました。先月より24,000円ほど増えました!ZIMが加わった影響が大きいので今後はどうなるかはわかりませんが・・・
5月の受領配当金(税引き後)
米国株:167.08ドル
日本株:1,529円
合わせて2万円ちょっとです。少な目の月ですが2万円の不労所得と考えると大きいですね!6月は配当が多めなので楽しみです~
累積受領配当金
今月もコツコツ積み上がります!
今後の方針
毎月の配当受領は「ATMからの出金」と揶揄される事もあります(笑)
お金に色は付いていませんので、そのような考えを持つ方が一定数いる事も理解出来ますし、自分も投資を始めた頃は同じように考えていた時期もありましたが、今は間違いなく配当は「投資の果実」であると思っています!
高配当投資は「将来のお金を増やす」という視点でみれば確かに非効率ですし、トータルリターンの点では無分配で複利を膨らませるインデックス投資が有利なのもその通りです。
ただ、投資は「将来使うお金を増やす」ためだけの手段ではありません。投資をするなら「トータルリターンに固執するべき」とも思いません。投資する人の数だけ投資の目的があっていい。インカムが欲しいなら資産形成しながら高配当投資したっていいし、手元のお金を一気に増やしたいならレバレッジをかけてたっていい。優待目的に株を買ってもいいじゃないですか。自分のお金ですから、目的に合わせて好きにやればいいのだと思います。もちろん、インデックスオンリーにこだわってもいいですし。
以前書いた記事ですが、このあたりは個人の価値観次第だと思っています。
自分は資産形成のインデックスの積み立てを継続しながら、それ以外は自分のやりたい投資を自由に組み合わせてやっていきたいと思います!
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